夫婦揃って育児休暇は意味が無い。育児休暇で男性に子育ての大変さは理解できない。

夫婦揃って育児休暇は意味が無い。育児休暇で男性に子育ての大変さは理解できない。

中小企業に勤めている人には夢のような話ですが、官公庁や大企業で男性が育児休暇をとることが増えています。1歳と3歳の子供を持つ父親として思うのは、子育ての大変さを経験するべきだけれど、男性に育児休暇は必要がないことです。正直、夫婦揃って育児休暇をとるのは子育ての大変さを知るには逆効果だとさえ思います。

夫婦揃って育児休暇の意味の無さ

まず知っていて欲しいのは、男性が育児をするのは当たり前だということ。女性と同じように育児の大変さを知るべきです。それを踏まえた上で、夫婦揃って育児休暇は意味がないのです。夫婦揃って育児休暇を取るということは、ずっと二人で育児をすること。子供に取っては幸福ですし、お互いの負担も減るでしょう。

しかし、育児休暇後はどうでしょう?もし、女性が専業主婦なら、共働きならばどうなるのか。1年間は二人で育児できても、それからはお互いにサポートしながら育児します。ならば最初からそうしていればいいのです。わざわざ夫婦揃って育児休暇なんて意味がないです。

女性にしかできない育児がある

授乳など女性にしかできない育児があります。子供が夜泣きしていても起きれない男性もいます。しかし、女性は子供がちょっとぐずっただけで、気付きます。もちろん、男性でも気付く人はいますが、母性というのは凄くて、男性には到底真似できないものがあります。

男性にしかできない育児もあります。それは赤ちゃんの頃(育児はする、スキンシップは必ず取ること前提)ではなく、ある程度の年齢になってからです。

男性は逆に育児って楽だと勘違いする

夫婦揃って育児をするのには負担が減るメリットがあります。しかし、それがデメリットになることもあります。育児に関して男性は女性に頼ることが多いです。授乳にはそもそも出来ないですし、頼らざるえません。オムツを変えたり、お風呂に入れたり、寝かしつけをしたりは当たり前にしなければならないこと。それだけをしていると男性は逆に育児って楽だと勘違いします。

男性が育児を1人で経験する必要性

育児は夫婦でするものですが、男性が育児の大変さをわかるには夫婦一緒に育児をするのではなく、1人で経験する必要があります。授乳時期には無理ですから、子供が2歳ぐらいになり、一番大変な時期に母親なしで1人で育児をするのです。

これを実現するためには、常日頃から育児をしている必要があります。お風呂、寝かしつけなどを母親にまかせっきりだと、いきなりやるのは子供が無理だからです。

Advertisement

3日間、家事・育児を1人やる

男性が1人で育児をするのは長期間でなくてもいいです。3連休があれば3日で十分です。子供を1人で預けるのが心配なら、2日でもいいです。とにかく、家事・育児を1人でやるのです。そうすれば、育児は大変なことだとわかります。

自分は妻が2人目を出産時に2歳半の上の子と一緒に1週間過ごしましたが、こんなに1人で育児するのは大変なものかと驚きました。体力は使いますし、毎日ヘトヘトでした。1人で育児を経験できてからは、できる限り妻をサポートしたいと考えました。それぐらい貴重な経験だったのです。また、幼稚園に上がるまで、ワンオペ育児をしている女性は凄まじい重労働をしているのと同じだと考えるようになりました。

男性に育児休暇は必要がない

女性は出産の疲れを癒す、育児に慣れる、授乳があるのですから、育児休暇の必要があります。しかし、女性へのサポートで若干疲れてたとしても出産していない、授乳がないのですから、男性に育児休暇なんて必要ないのです。しっかり働いてサポートすればいいだけです。

正直、夫婦揃って育児休暇を取っても、育児を妻にほぼ任せて遊んでいる男性もいるはずです。女性は妊娠、出産を経て母になるというのは本当です。男性はある程度1人で育児をする経験をしなければ駄目なのです。

帰宅後や休日に全力で育児すればいい

育児休暇を取らなくても育児には積極的に関わることはできます。帰宅後にお風呂に入れて、寝かし付けをすれば、女性に少しは自由な時間ができます。休日の午前中は子供と二人で遊びに行けば、女性は育児しながらだとできない家事をすることができます。

もちろん仕事で疲れているのですから、土日休みなら、どちらかを休息にあてればいいです。それ以外は全力で育児をすればいいのです。

結論は男性に育児休暇は必要ない。ただし、育児の大変さを知るために3日程度1人で育児・家事を経験することです。政府は男性の育児休暇率を上げるより、1人で家事・育児を経験することを奨励した方がいいです。