Amazonプライムミュージックで無料で聴ける90年代以降のUSロックのアルバム10選。UKとは違った魅力を楽しもう。

Amazonプライムミュージックで無料で聴ける90年代以降のUSロックのアルバム10選。UKとは違った魅力を楽しもう。

90年代以降のUKロックを紹介したのですから、USをやらないわけにはいきません。90年代はブリットポップブームや、94年のカート・コバーンの自殺でUKとUSの明暗がくっきり分かれていた感じがします。ブリットポップブームが終焉を迎えてからは、USのバンドの勢いが強まりました。あくまで独断と偏見による90年代のUSロックのアルバム10選をどうぞ。

NIRVANA / Nevermind (Remastered)

90年代のロックで外すことができないバンド、NIRVANA。カート・コバーンの影響力は死後20年以上経っても衰えることはありません。「Nevermind」は1991年に発売された2ndアルバム。カートはアルバムの音が大嫌いで、出来に納得がいかなかったのですが、全世界で大ヒット。NIRVANAの地位を不動のものにしました。

NIRVANAは何度も繰り返されるメロディで癖になる曲が多いです。カートが影響を受けたバンドはポップなものも多いので、必然的に音はハードですが、NIRVANAもポップで聴きやすいです。

Amazonプライムミュージックで聴けるのは2011年のリマスター盤。イントロだけで興奮できる「Smells Like Teen Spirit」。繰り返されるサビがたまらなくカッコよい「Breed 」。静と動の対比が素晴らしい「Lithim」など名曲が満載です。ロック好きなら絶対に避けては通れない1枚です。

beck / オディレイ+19(デラックス・エディション)

NIRVANAの「Nevermind」と同じくらい90年代では重要なアルバムがbeckの「オディレイ」。発売された1996年の年間ベスト・アルバムや史上最も偉大な500枚のアルバムの336位に選ばれたり評価が高いです。

「オディレイ」はロック、ポップ、フォーク、ヒップホップなどあらゆるジャンルを融合し、再構築した傑作。サンプリングも絶妙でさすがの一言。「Devils Haircut」「The New Pollution」などの名曲を収録しています。

オリジナル以外に未発表曲やリミックスなどたっぷり19曲収録されています。beckワールド全開なので、初めて聴くならこのアルバムがオススメです。

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レッド・ホット・チリ・ペッパーズ / By the Way

USを代表するバンド、レッチリ。ミクスチャーバンドというとレッチリを思い浮かべる人も多いはず。Amazonプライムではたくさんのアルバムを聴くことができますが、オススメはレッチリ史上最もポップで聴きやすい「By the Way」。

大ヒットしたシングル「By the Way」は一度は耳にしたことがあるはず。それ以外にも名曲がたくさん収録されています。泣きメロの曲もあり、レッチリが新境地に立ったアルバムでもあります。

このアルバムを聴くと、当時のギタリスト、ジョン・フルシアンテは凄かったなと。願わくばレッチリにもう一度戻って欲しいです。

The Strokes / IS THIS IT

2000年代初期のUSを代表するバンドがThe Strokes。ガレージロック・リバイバルを起こしたバンドとして有名です。アークティック・モンキーズなど、後進のバンドに与えた影響力も大きいです。

「IS THIS IT」は2001年に発売された1stアルバム。シンプルなロックンロールですが、都会的で洗練されています。ボーカルのジュリアン・カサブランカスの声も魅力的です。ロックンロールに触れたいのならぜひ。

Linkin Park / Meteora

全世界で6,000万枚以上のアルバムセールスを記録しているLinkin Park。ハードなものからポップな楽曲、幅広いジャンルの音楽要素を取り入れたサウンドはセンス抜群です。USのバンドでまずオススメしたいバンドです。

オススメは2003年に発売された2ndアルバム「Meteora」。US、UK共に初登場1位でLinkin Parkの名を一躍有名にしました。攻撃的でハードながらメロディアス。曲、演奏どちらも完成度が高いです。このアルバムは特にヒップホップが好きな人ならハマるはずです。

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foo fighters / GREATEST HITS

NIRVANAの元ドラマー、デイヴ・グロールを中心に結成されたバンド。グラミー賞を何度も受賞しています。元ドラマーでしたが、foo fightersではボーカル、ギターを担当。フロントマンとして活躍しています。

「GREATEST HITS」は2009年に発売されたベストアルバム。結成から14年目にして初のベストなので、収録曲は充実しています。このベストを気に入ったらオリジナルアルバムをどうぞ。foo fightersの魅力にハマること間違いありません。

レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン / 20thアニヴァーサリー・デラックス・エディション

1992年に発売された伝説的な1stアルバムの20周年を記念したデラックス・エディション。ライブとデモ音源を加えた25曲の大ボリューム。当時楽しんだ人も、もう一度聴き直して欲しいです。

レイジは政治的なメッセージが強いバンド。サウンドはハードで熱い。レイジの魅力を知るにはアルバムなどの音源だけでなく、Youtubeでライブ映像を観て欲しいです。

アルバムには「Wake Up」のようなポップな曲も収録されてますし、リマスターもされているので、非常に聴きやすいです。ハードロック好き、ヒップホップ好き、どちらの人にもオススメできます。

グリーン・デイ / American Idiot (Deluxe)

2004年に発売された7枚目のアルバム。グリーン・デイの従来のイメージを覆し、新たなるステージに降り立った傑作です。アルバムからの2ndシングル「Boulevard Of Broken Dreams」でパンクバンドで初めてのグラミー賞「最優秀レコード賞」を獲得しています。

イラク戦争に対する「反戦」をテーマに制作されていて、ロックオペラとしてメッセージを発しているコンセプトアルバム。テーマは重たいですが、グリーン・デイのポップさは失われていません。また、従来のグリーン・デイより音は厚く、重たい。それがとても気持ち良いです。

個人的にグリーン・デイ史上最高の曲「Wake Me Up When September Ends」だけでも聴いて欲しいです。アルバム「Dookie」の頃より、100倍はカッコいいです。

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マルーン5 / Songs About Jane

マルーン5をロックとしてもいいのか迷いましたが、2002年発売された1stアルバム「Songs About Jane」は紛れもなくロックなので紹介します。

アルバムを出すごとにロックとはかけ離れてしまったマルーン5ですが、「Songs About Jane」は真っ当なギターロック。ギターのリフにセンスを感じますし、泣きメロ全開の曲に絡むリズムとギターはたまりません。他のアルバムもいいのですが、どう考えてもこの1stアルバムが最高傑作です。

「She Will Be Loved」「Sunday Morning」はCMで流れていましたし、アルバムには必ず聴いたことがある曲が収録されているはずです。洋楽を初めて聴く人にオススメできるアルバムです。

weezer / ウィーザー

日本大好きなリヴァース・クオモ率いる、weezerの1994年に発売された記念すべきデビューアルバム。通称「The Blue Album」と呼ばれています。「泣き虫ロック」と言われていただけあり、泣きメロ満載のパワーポップ。演奏はシンプル。だからこそメロディが際立ちます。

この当時は演奏がそんなに上手いわけでもなく、ボーカルもヘロヘロです。しかし、それが味となっていい雰囲気を醸し出しています。「Buddy Holly」「Holiday」などweezerの代表曲も収録されています。