WordPressのログイン時のセキュリティプラグインはトラブルが少ないXO Securityがオススメ。

WordPressのログイン時のセキュリティプラグインはSiteGuard WP Pluginが有名です。ロリポップでも推奨しています。しかし、利用しているとトラブルで、イライラすることが多くなってしまいました。テーマとの相性が悪いのか、使い方が悪いのかはわからないのですが、思い切ってセキュリティプラグインをXO Securityに変更しました。変更して大正解。トラブルもなく快適です。
SiteGuard WP Pluginでトラブル続出
ログイン時のセキュリティプラグインで検索すると、ほぼSiteGuard WP Plugin一択です。インストールして有効化するだけで、ログインページが変わったり、確かに便利です。しかし、なぜか自分の場合、SiteGuard WP Pluginを有効化していると、トラブルが続出するように。
正しいパスワードを入れているのにログインできない。更新しているのに、3時間後には更新前に戻るなど、ありえない状態に。パソコンのセキュリティの問題にプラスしてプラグインが原因でストレスばかり。
SiteGuard WP Pluginを削除したらログイン時のセキュリティがまずい。調べてみると、XO Securityというプラグインもあるらしい。インストールすることにしました。
XO Securityとは
XO SecurityはSiteGuard WP Pluginと同様にログイン時のセキュリティを強化するプラグインです。主な機能についてはサイトを確認してもらうとして、自分が気に入ったところは、シンプルでトラブルがなく、軽いことです。
XO Securityは.htaccessを作成したり書き込みしない
SiteGuard WP Pluginのトラブルの原因は高確率で.htaccessにあります。WordPress初心者にとって、.htaccessはバックアップしたとしても、簡単に編集することができないファイル。XO Securityは.htaccessを作成したり書き込みしないので、トラブルが起きにくいです。
外部サービスを一切使用しないのも安心で安全です。SiteGuard WP Pluginよりはシンプルですが、使えるプラグインです。
設定してあるものがシンプルにわかる
XO Securityをインストールして有効化すると設定からいろいろと変更することができます。設定からXO Securityをクリックすると、いきなり設定してあるものがわかりやすく表示されます。緑になっているものが設定されているものです。自分は「ログインログの記録」「ログインページの変更」「ログイン CAPTCHA」のみ設定しています。
ログインページの変更ができる
SiteGuard WP Pluginは自動でログインページを変更・作成してくれますが、XO Securityでは設定しなければなりません。ログイン時のセキュリティに関しては設定のログインタグをクリックして、「ログインページの変更」に入力するだけです。https://ドメイン/の後のPHPファイルの名前を好きに変更することができます。
ログインページにCAPTCHAを追加できる
ログイン時にIDとパスワードだけでは不安です。CAPTCHAを設定することで、セキュリティを高めることができます。これも「ログイン CAPTCHA」を適用するだけで簡単に設定できます。CAPTCHAはひらがなと英数字を選択することができます。
ログインアラートも送信できる
自分は設定していませんが、ログインがあったらメールでお知らせする、ログインアラートも設定できます。不正アクセスに不安いっぱいの方はぜひどうぞ。
SiteGuard WP Pluginで困ったらXO Security
SiteGuard WP Pluginの動作がおかしい、トラブルが多発する時にはXO Securityを利用するのがオススメです。WordPressのログイン時セキュリテイ対策プラグインはSiteGuard WP Pluginだけでないと知っておくだけでもいいと思います。
-
前の記事
大人のストレス発散には100円ショップのプチブロックがオススメ。 2018.05.24
-
次の記事
Google AdSenseに挑戦するなら、無料ブログのBloggerがオススメ 2018.05.26